GoogleのGoogleI/Oで配られていたというCardboard。自分で作れるという記事をいくつか見つけて気になっていたので実際に作ってみました。
会社で1度作っているのでこいつは2代目になります。
2つ作ってみて、思ったこと。
- ダンボールである必要は無い。ダンボールだと切るのがしんどい。(初代は3時間位かかった…。)
- 必要な物は厚紙とルーペのみ。両方ダイソーで買える。(はさみ、のり、プリンタはいるけど磁石、マジックテープは無くても大丈夫。)
- ダイソーのルーペは拡大率約3倍と書かれているミニルーペを使用。
- 場所によるかもしれないけれど、ダイソーのルーペはなかなか売ってなかった。老眼鏡?売り場付近に置かれているはずなので、眼鏡っぽいものが陳列されている付近を探すといいのかも。店によっては無い。売り切れ?
- 厚紙に直接印刷できるかと思ったけれど、プリンタに入らないので仕方なく紙に印刷して貼った。
- カッターで中をくり抜くのが難しいけど神経質になる必要はない。なんとなくそれっぽい形になってれば良い
さて、体験するためにはAndroidが必須かのようにみえるんですが、実はDurovisDiveという製品と同じような仕組みらしく、DurovisDiveのコンテンツをこれでみれば実は使えてしまうので、iPhoneにこのジェットコースターを入れれても体験できます。
Unity用のプラグインもあるのでこれで作…っていいんだろうか。
買ったものはルーペと厚紙だけなのでなんと216円(税込み)。これでもちゃんと3Dに見えて、動かせば視点を変えることができるので、ちょっとしたおもちゃにはなります。目の位置と角度がわかっていれば、他の書き出し方でもアプリは作れそうなので、これでなにか作ったら楽しそうかなと考えています。
これが何かの雑誌の付録とかで付くようになったりしないだろうか。
参考